最も整備された「だれでもトイレ」
これまで色々な公衆トイレを取材しましたが、現時点(2012年1月)で最も整備された「だれでもトイレ」を発見しました。
ゆめタウンみゆき(広島市南区宇品西6-7-14)内に設置されています。
洋式トイレはもちろんですが、小児用便器・オストメイト用手洗いボール(人工肛門・膀胱保有者)・チェンジングボード(着替えに利用する。)・ユニバーサルシート(オムツ等の取替台)・サニコーナー(オムツの廃棄用ボックス)・トイレ使用の音声案内が設置されています。
追記:1981年の「国際障がい者年」にサンモールから「サンモール改装にあたって「はらみちを」さんの書かれた絵を、エレベーター付近の壁に転写して欲しい。」と依頼があり、仲間の青年と作業した。
これらの出来事から障がい者理解の精神が脈々と「ゆめタウンみゆき」の親会社である(株)イズミにあられると感じた。
トイレの外観 洋式トイレ
オストメイト用 チュンジングボード
ユニバーサルシート サニコーナー
音声案内
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このトイレは「素晴らしい!」の一言ですね。最近は大型商業施設が郊外に沢山で来ていますが、こういうトイレがどこにもあるといいですね。宇品ですか、栗栖さんの守備範囲の広さにも驚いています。
>M.Inoue様
おっしゃるとおりこのようなトイレが多くの施設に整備されたらいいなと思います。もちろん官公庁が優先順位をつけて率先して設置すべきと感じます。追記を掲載しましたので再度ブログをご覧ください。